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赤毛のアン 〜毎日読むアン〜
〜 親愛なる読者の皆様へ 〜
新年明けましておめでとうございます。
2007年の秋から再び皆様と一緒に読み始めた 「赤毛のアン」 ですが、
早いもので、気付けばシリーズの第4巻も終わろうとしています。
二年目に入り、度々休みながらもこうして書き続けられるのは、 応援して下さる
読者の皆様のお陰と、深く感謝いたします。
サマーサイド高校の校長を三年務めたアンは、 ギルバートと結婚し、
幸せな家庭を築くこととなります。
それが次に続く 「アンの夢の家」 と 「アンの愛の家庭」 ですが、
なんと私は、この二冊を一度も読んでいないのです。
しかもここをとばして、「虹の谷のアン」以降を読んでいるのです…。
何故だと思います?
アンが夢の家に住み、幸せに暮らす話などまっぴら御免だったからです。
"幸せになる" と、筋の決まっている物語なんぞ面白くもない。
人の幸せ話って、なんかムカつく…
性格が悪い?
いえいえ、 幸せな家庭のパターンはひとつだけど、不幸の有様は星の数ほどあり、
どれもが自分に重ね合わせることが出来るから、 より身近に感じる事ができ、
おもしろいのです。
つまりは、アンの幸せが妬ましいということで… お恥ずかしい限りです。
私は 「幸せそうな人」 と 「真面目な人」 が嫌いです。
第3章で、ひどい目に遭わされるためだけに登場する
哀れな "アイビー・トレント" に到っては、
私は 「ざまぁみろ」 という気分です。
いい子のアイビー・トレントは、悪いことなどしたことがなく、いつもまるで
衣装箱から今出てきたところだ、という格好をしているのです。
しかも "真っ白" とくれば… ドロベチャにしてやるのが一番よ。
更に子供に限らず、大人になった今でも上っ面をひっぺがしてやりたいと思うことが
あります。
真面目そうに振る舞う、その腹の中では何を考えているのだろうと思うのです。
現に私は、友達と話していて、
「くそババァ… 」 とか 「ごうつくばり… 」 とか…。
決してはっきりと口には出せないことを、かなりの頻度で呻いていますし。
しかしその相手が、アン・シャーリーとなると… お手上げです。
上っ面があればひっぺがす楽しみもあるのですが、 それもなく、
裏返してみても表と同じだし、もう "お手上げ" です。
そう、アンは人ではないのですから。 何かの "光の様なもの" なのですから。
そんなアンにヤキモチを焼いてものれんに腕押しなので、 トットと諦めて、
早速 「アンの夢の家」 と 「アンの愛の家庭」 を買うことにします。
フィリッパ・ゴードンの言い草じゃないけど…
私もアン女王様をあがめ奉るしかないのですから。
No.148 『三年目第3章 正月の焼き餅は腹に溜まる』
〜 親愛なる読者の皆様へ 〜
新年明けましておめでとうございます。
2007年の秋から再び皆様と一緒に読み始めた 「赤毛のアン」 ですが、
早いもので、気付けばシリーズの第4巻も終わろうとしています。
二年目に入り、度々休みながらもこうして書き続けられるのは、 応援して下さる
読者の皆様のお陰と、深く感謝いたします。
サマーサイド高校の校長を三年務めたアンは、 ギルバートと結婚し、
幸せな家庭を築くこととなります。
それが次に続く 「アンの夢の家」 と 「アンの愛の家庭」 ですが、
なんと私は、この二冊を一度も読んでいないのです。
しかもここをとばして、「虹の谷のアン」以降を読んでいるのです…。
何故だと思います?
アンが夢の家に住み、幸せに暮らす話などまっぴら御免だったからです。
"幸せになる" と、筋の決まっている物語なんぞ面白くもない。
人の幸せ話って、なんかムカつく…
性格が悪い?
いえいえ、 幸せな家庭のパターンはひとつだけど、不幸の有様は星の数ほどあり、
どれもが自分に重ね合わせることが出来るから、 より身近に感じる事ができ、
おもしろいのです。
つまりは、アンの幸せが妬ましいということで… お恥ずかしい限りです。
私は 「幸せそうな人」 と 「真面目な人」 が嫌いです。
第3章で、ひどい目に遭わされるためだけに登場する
哀れな "アイビー・トレント" に到っては、
私は 「ざまぁみろ」 という気分です。
いい子のアイビー・トレントは、悪いことなどしたことがなく、いつもまるで
衣装箱から今出てきたところだ、という格好をしているのです。
しかも "真っ白" とくれば… ドロベチャにしてやるのが一番よ。
更に子供に限らず、大人になった今でも上っ面をひっぺがしてやりたいと思うことが
あります。
真面目そうに振る舞う、その腹の中では何を考えているのだろうと思うのです。
現に私は、友達と話していて、
「くそババァ… 」 とか 「ごうつくばり… 」 とか…。
決してはっきりと口には出せないことを、かなりの頻度で呻いていますし。
しかしその相手が、アン・シャーリーとなると… お手上げです。
上っ面があればひっぺがす楽しみもあるのですが、 それもなく、
裏返してみても表と同じだし、もう "お手上げ" です。
そう、アンは人ではないのですから。 何かの "光の様なもの" なのですから。
そんなアンにヤキモチを焼いてものれんに腕押しなので、 トットと諦めて、
早速 「アンの夢の家」 と 「アンの愛の家庭」 を買うことにします。
フィリッパ・ゴードンの言い草じゃないけど…
私もアン女王様をあがめ奉るしかないのですから。
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